脳がない!

カリソメの体でしか生み出せないものたち

現実は小説より奇なり

今日は最悪だとか、良い事なかったとか。

周りは結婚し出しているし、同期はそろそろ仕事が上手い具合にいきそうだとか、何が楽しいのかキラキラした写真ばかりを見せびらかしたりだとか、ところでいきなり夢語り出すドリーマーだって、主張を拡声器で響かせる政治家だって、アンチアンチアンチパレード、煩いなってミュートして、至って掴めていないものの方が多いけれど。

そんなことよりも何より自分の人生がこれでもかってくらいクソ面白くて最高って自分だけの秘密基地で大の字になる。

だって自分のことくらい、面白い方に進まなければ間違ってたって言いたいのか。

絶望し切って、失敗し切って、どうしようもなく生きているから笑えてきたりして、なんだ意外としぶといな、本当に振り切った感情や夢は黙っているものよ。

面白い事あることないこと、僻みよりも好奇心が先行する話、それですら自分の人生と同化してしまうから、ほらやっぱり人生面白い、それより決して君の話ではないって勘違いに埋もれる若葉。

男より女の方が金がかかるのよ当たり前でしょう。

血の色、生理の色、生理用品は贅沢品でも嗜好品でもありません。

そういえば愛用している化粧品もあかいろが映えるわね、女は化粧してないとだらしが無いと言われる癖に、学校では教えてくれないし、いきなり順応しろと言われるからギャルと問題児の勝ち組。

クリスマスはひとりだった、このままいったら年越しもひとりぼっちだ。

でもクリスマスを一緒に好きだよって過ごしてくれる恋人より、年越しを過ごしてくれる家族より、新年に遊んでくれる友達より、今がいいと思ってしまったから仕方ない。

私の所為だ、仕方ない。

 

だから、最低で、最高で、地獄みたいに咲き誇った、私をやめられないでいる。